皆様おはようございます！！編集長のわおみんです。

最近は仕事も閑散期となり、プライベート時間が多いですが

だらけてしまう癖をなんとかしたいと思ってます・・・

さて、今回は前回ご報告の通り、国内旅行業務取扱管理者試験の

国内旅行実務科目について、もう少しお話したいと思います。

試験範囲

・運送機関及び宿泊施設の利用料金その他の旅行業務に関連する料金

⇨こちらはJR運賃計算など、少し覚えにくいところありです

・旅行業務の取扱いに関する実務処理

⇨簡単にいうと、その県の名産品や行事、観光地などを理解しているか？といったことが問われます。それぞれ単体での出題もあれば、最近では全てを複合した総合問題などもあり、難易度は上がっている印象です

効率的な勉強方法

試験は4択から選択するタイプのため、完全に理解する必要はありませんが、試験範囲が膨大で一筋縄ではいきません

山を張って勉強するのもいいですが、特に実務科目については毎年これは出る！！という定番問題もなく、対策が難しいです

私のお勧めする勉強法は

運賃計算についてはマスターし高得点を目指す

実務問題については1日して暗記は不可。隙間時間を活用

運賃計算については、毎年出題される頻出問題です。こちらは必ずマスターして頂き、得点源にして頂きたいです

（実際私もこちらはしっかり得点し、ギリギリですが１発合格してます）

最初はとっつきにくい印象ですが、理解すればそれほど難しい問題ではありませんし、対策しやすいと思います。

次に実務科目ですが、こちらは正直勉強する方の既存知識がどれくらいあるかで対策が変わって来ると思います。

例えば普段全く旅行もせず、地理も苦手！！という方であればかなり苦戦を強いられると思いますし、普段から旅行が好きな方や地理が得意な方などはすんなりと入っていけると思います。

どちらにせよ、これは絶対出る！！という問題はありませんので、前回もお話しした通り、

その年の時事ネタは必ずチェック！高確率で出題される印象です

（重要なので何度も言います。必ず抑えてください）

隙間時間でテキストを暗記。その後はアプリなどで知識を深めて行ってください。

（オススメテキストは前回ご紹介の通りです。個人的にオススメアプリはこちら↓）

https://kakomonn.com/kokunairyokou/createques

過去問ドットコム

皆様使いやすい媒体を使用し、効率的に学習を進めて行って貰えばと思います

いかがだったでしょうか？

私自身受験したのはもう10年以上前ですので、今とは少し傾向が違うかもしれません。しかし本質的な勉強方法は変わっていませんので、少しでも参考になればと思います。

さて、次回からは社会人の必須知識と言って過言ではない簿記の勉強についてご紹介させて頂きます。

3級、2級と合格し、現在は中小企業診断士の勉強と並行して1級も進めてます。勉強方法やノウハウなど、少しでもお伝えできればと思ってますので皆様お楽しみに！！

それでは良い1日をお過ごしください！！！！！