皆様、お久しぶりです!!編集長のわおみんです。少し更新が滞ってしまいすみません・・・私事ではありますが、先日抜歯を行いまして、口の中の痛みや違和感が続き、回復に専念しておりました。少し日が経ってようやく落ち着いてきましたので、今まで通りぼちぼちと更新をしていきたいと思います!!
さて、本日は前回発信の通り、簿記について数回に渡りお伝えしていく予定です。
ぜひ最後までご覧頂けますと幸いです。
簿記とは
簿記 簿記とよく使われる言葉ですが、一言でいうとどういう事ですか?と言われるとスムーズに答えることができない方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
簡単に言うと
企業の営業取引・経済活動を帳簿というものに記入をして管理することを指します。
少し難しい表現かもしれませんが、要は企業版家計簿ということです。家計でもお金の管理は大事ですが、もちろん企業活動においてもお金の管理は超重要です。
こちらを正確に行うことで、お金(キャッシュ)の流れを管理することができるというわけです。
そのためこちらの資格を取得していると、ビジネスの要と言われている財務管理が出来ると判断されるため就職活動や転職活動に有利なのはもちろんの事、特に金融関係での就職や転職をお考えの方にとっては必須の資格と言っていいでしょう。
資格概要・難易度
そんな簿記試験ですが、様々な種類があるのはご存知でしょうか?下記にてご説明していきます。
日商簿記
⇨こちらがいわゆる簿記試験です。1級・2級・3級・簿記初級・原価計算初級の5種類がありますが、ビジネスパーソンであればまずは3級からスタートしましょう。3級は比較的取得しやすい割に、経理の基本的知識も身につくためお勧めです(取得しやすいとはいえ、もちろん十分な対策を行わないと合格は厳しい)
全商簿記
⇨こちらは主に商業高校の方が受験されるものです。一般的な社会人であれば、上記の日商簿記を取得するのがお勧めです。
全経簿記
⇨こちらは上級、1級、2級、3級、 基礎簿記会計とあり、上級を取得すると税理士試験の受験資格がもらえます。全体的に日商簿記よりも難易度は低いため、日商簿記の予行演習をしたい方や経理に興味があるビジネスパーソンなどに人気の資格です。
特段こだわりがなければ、まずは日商簿記3級を取得し次に2級というプロセスがいいかなと思います。私も日商簿記2級まで取得し、1級の勉強も進めてます(亀の歩みですが・・・)が、会社での評価も高く、非常に取得して良かったと思います。
いかがだったでしょうか?
今回は簿記試験の概要についてお話させて頂きました。少しでも興味を持って頂けましたら幸いです。次回は級ごとの概要や合格率、オススメ勉強方法などをお伝えさせて頂きますのでお楽しみに!!
それではまた!!